人と自然にやさしく

八重山諸島と石垣の塩の

おいしい関係

#04

​文化

八重山諸島においての塩づくり発祥の地

名蔵の海では約300年以上前より​

月の満ち欠け月齢と共に

塩づくりが行われておりました。
 

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#03

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​月の夜

日本最南端に位置する八重山諸島では蜜月と言えるほど生活に密着した「月」との暮らしがあります。

「月」にまつわる文化や御神事の宝庫、八重山諸島は京都と並び月にまつわる神事行事が多い地域です。

月を愛でる文化、そして月の満ち欠けのサイクルを生活に取り入れた「旧暦」の営みは、古来、島の暮らしに色濃く根付いてきました。

島の信仰の対象としての月は

月明かりと共に人々は歌い踊り、自然がもたらしてくれている恵みに感謝し、祈りと共に多くの「祭(祀り)」が執り行われ!

「塩」もまた自然の神秘的な力を授かる象徴として月の夜(満月の塩・新月の塩)にサンゴの海から生まれ各祀り事に使われてきました。

また八重山諸島では、月は唄の重要なモチーフになっています。その1つ「月ぬまぴろーま(真昼間)」と呼ばれる民謡は、真昼間のように明るく照らしてくれるお月さまに、愛しい人への想いが成就するよう願った情感豊かな唄です。月を唄った民謡は幾つも存在し、島民の暮らしに欠かせないものになっています。

 月とともにある人々の営み、潮の干満を見計らい、マングローブの海に布を張る染織布、子孫繁栄を月に願う十五夜の祭。

 月を慈しみ、旧暦で暮らし、月齢と共に潮の満ち引きを取り入れた手作業で仕上がってくる塩は日本においての月文化の原点の地発祥の地でもあります。​​