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おいしいと感じる塩加減とは?

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おいしいと感じる塩加減には目安がある!?

おいしい塩の味わいとは

「岩塩や湖塩は自然塩だからおいしい」「精製塩はナトリウムだけだからおいしくない」というイメージを持っていませんか?

 

私たちは普段「しょっぱいね」「少し味が薄いね」などと、味付けの濃さを表現していますが、おいしいと感じるのは塩の種類だけでなく塩加減が大きく関係しています。塩加減の目安とおいしい塩の味わいについてご紹介します。

おいしいと感じる塩加減の目安とは

おいしいと感じるのは個人の感覚によるもので、人それぞれ好みがあると思っている方は多いかもしれませんが、実はおいしいと感じる塩加減には目安があります。

 

薄味

汁ものやおにぎり、そうめんなどは塩分濃度0.6%、味噌汁は塩分濃度0.8%がおいしいと感じる塩加減の目安です。

 

基本

人間の血液の塩分濃度は0.9%ですが、肉や魚のソテー、焼き物や炒め物などは、それよりも若干高めの塩分濃度1.0%がおいしいと感じる塩加減の目安です。

濃い味

一般的にご飯と一緒に食べる煮物やシチュー、ラーメンスープなどは濃いめの味付けで、塩分濃度は1.5%が目安になっています。また、漬物や常備菜の煮物などはさらに濃いめの味付けで塩分濃度は2.0%がおいしいと感じる塩加減の目安です。

 

かなり濃い味

焼き魚や保存用の漬物は、塩分濃度3.0%とかなり濃い味付けでおいしいと感じ、サラダにかけるドレッシングや焼き肉のタレなどは、さらに濃く塩分濃度3.5%がおいしいと感じる目安です。

おいしい塩の味わいとは

おいしい塩の味わいは、4つのミネラル成分のバランスによって決まります。それぞれの特徴は以下の通りです。

 

ナトリウム

ナトリウムはしょっぱい味がします。そのため、スーパーやコンビニで売っている塩化ナトリウムが99%以上の食卓塩などはしょっぱさを強く感じるのです。

 

マグネシウム

マグネシウムが多く含まれる塩は、ほどよい苦味が特徴です。海水で作った塩にはマグネシウムが多く含まれています。しょっぱい味が抑えられて、複雑な味わいが生まれます。

カルシウム

カルシウムを多く含んでいる塩は、ほどよい甘味があります。カルシウムを多く含む沖縄の塩は「甘くておいしい」といわれています。

 

カリウム

カリウムを多く含む塩は、ほどよい酸味が効いています。少量であれば料理の旨みが増すといわれています。

 

精製塩はほぼナトリウムのみで構成されていますが、日本で古くから伝わる製法で作られた海塩は、マグネシウムやカルシウム、カリウムなどのミネラル成分の割合が多いです。クレイジーソルトやピンクソルトなどが人気の岩塩は、産出した地域によってミネラル成分にバラつきがあるという特徴があります。

 

おいしい塩をお求めなら、伝統的な製法で作られた海塩がおすすめです。

おいしいと感じる塩加減の目安とおいしい塩の味わいについてお伝えしました。甘みを感じられる塩をお求めでしたら、沖縄・石垣島の海水から作られた海塩はいかがでしょうか。島人が3日間釜で仕上げたお塩を、工房から直送便でお届けします。