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様々な塩の種類

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塩の違いを知ると選ぶ塩が変わる

毎日の料理に欠かせない塩には、天然塩や自然塩と呼ばれる天然のミネラルをそのまま残した塩や、塩化ナトリウム以外の成分をほとんど取り除いた精製塩など、様々な種類があります。それぞれの製法や特徴をご紹介するので、お店での購入または通販でお取り寄せする際の参考にしてください。

市販されている塩の主な種類

海塩

四方を海で囲まれている島国の日本で最もポピュラーな塩と言えば「海塩」です。

 

昔ながらの製法で作られている商品が多く、汲み上げた海水を天日で乾かした天日塩や、釜で炊いて作る塩があります。海水には様々なミネラルを含んだ“にがり成分”があるので、海塩はその恵みをおいしくいただくことができます。

 

また、海塩は沖縄をはじめ全国各地で製造されていますが、産地や製法によって、塩分の濃度や味が異なります。

岩塩

天然塩の一種である岩塩は、日本国内で採掘することができません。そのため、市販されている岩塩はすべて外国産です。昔海だった場所が地形の変動によって隆起し、海水を閉じ込めることで岩塩ができます。

 

地中からのミネラルや有機物が入り込むため、様々な色のものがあります。

湖塩

昔海だったところの水が蒸発し、塩分濃度が高い湖の水から作られるのが「湖塩」です。イスラエルの死海やボリビアのウユニ湖の塩湖が有名です。湖面に真っ白な天然塩が広がっているウユニ湖は、絶景が見られる観光地としても人気があります。

 

湖塩は柔らかな苦みと甘みのある味が特徴で、料理に深みを出します。

再生加工塩

海外から輸入した塩を溶かして不純物を取り除き、海水とにがりを混ぜて再度結晶化させた塩です。再結晶塩とも呼ばれています。原価が安いため、日本でも多くの再生加工塩が販売されています。

精製塩

電気分解によって原料となる塩からにがりや不純物を取り除いた塩です。カルシウムやマグネシウムなどの栄養分もほとんど除去しているため、精製塩の99%以上は塩化ナトリウムでできています。塩化ナトリウムの割合が多い分、天然塩よりも塩の辛みが強いという特徴があります。

海塩の魅力

様々な種類の塩をご紹介しましたが、どの塩も原料は岩塩や海水といった天然由来のものです。

 

しかし、製造過程でマグネシウムやカルシウム、カリウムといった栄養分がほとんど除去されている塩も数多くあります。

 

また、岩塩はもともとにがりが含まれていないため、塩化ナトリウム以外のミネラルは少ないです。割合で示すと、海塩の塩化ナトリウム濃度が80~85%なのに対し、その他の塩は90%以上が塩化ナトリウムで構成されています。

海外では岩塩が主流ですが、外国人観光客の方は岩塩と日本の海塩は塩化ナトリウムの濃度が違うことを知っている方が多く、お土産として海塩を購入する方も多いです。また、日本では味噌や醤油などの発酵食品が数多くありますが、これも塩に含まれる塩化ナトリウムの濃度が低いことが関係しています。

 

塩化ナトリウム濃度が高すぎるとあまり発酵が進まず、濃度が低い塩を使うことで程よく発酵が進むのです。したがって、日本の発酵食品は様々な栄養分を含んだ海塩のおかげで発展したと言えます。

天然の栄養を摂取できる海塩を通販で購入するなら、美しい沖縄の海水を使った石垣の塩をぜひお取り寄せください。

 

石垣の塩は、海水100%の人と自然にやさしいお塩です。様々な料理にお使いいただけるように、サラサラとした質感の塩と粗目の塩をご用意しています。マグネシウムやカリウムなどのミネラル成分を含んだまろやかな味わいをお楽しみください。